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眼前を横切る、『転がる物』。 反射的に口を開き…転がる物を、丸飲みした。 エネルギーが体に広がる。 意識が覚醒する。 そうだ、私は―― "ネオ・ユニバース"。 【スタンド名 ネオ・ユニバース 本体 既に死亡、スタンドも滅ぶ運命 能力 光速移動、物質透過、強力なパワーとスピード】 何故こうなった。 何かがあったのだ。 覚えているのは、レッドが自分のコントロールを失った事。 そして、本能的に逃げた背後で、石か何かが転がった事…。 ネオ・ユニバースの行動は、 三つの魂に支配されている。 カンベエ…神に会いたい。 ナガセ…スタンド使いを殺したい。 そして… どういう経緯で彼がレッドの仲間になったのかは判らない。 だが、ジャンケルビッチの戦っていた理由…それは。 この世でただ一人の、肉親に、会う事。 会ってどうしたいかは判らない。 この状態で、会ったらどうなるのかも判らない。 ――判らない事ばかりだ。 自分が後どれだけ存在して居られるかも。 物質や人に取り付くタイプのスタンドでない自分が、 長く存在できない、それは判っている。 残り少ないこの命が終わるまでに… 巡り会えるのか? ――判らない。 しかし… 強いのだ。 カンベエの、ナガセの願望よりも… ジャンケルビッチの願望は、遥かに。 彼の肉親に会わなくてはいけない。 そして…あの『神』にも。 それから…スタンド使いを…殺さなくては。 思考を纏める事は、それには出来ない。 元々自律型のスタンドでは無い上、 三つの強い精神が、混ざり合ってしまったのだから。 …不意に疑問が浮かぶ。 ――先ほど丸飲みしたもの… 人間の、『下腹部』――? まあ――私には関係ない、か。 虚ろな思考で、それは動く。 残り僅かなエネルギーの最後まで、 自らを形取る三つの魂の、願いの為に――。 3つの精神が混ざりあい、 スタンドでも人でも幽霊でもない、 何か別の「モノ」となった。 この世に存在しているが、存在していない。 一番強かった、ジャンゲルビッチと呼ばれていた男の「精神」 この「モノ」を構成する核であり、行動の全てである。 細く張り詰められた糸にも似た、絶妙な均衡を保ちつつ、 その「モノ」は歩み始める。 「ガがが、会イ だ イ… あ …」 。。。 そのさまを見ていた人間が一人。 「!?なんだあれは…? 人…いや生きているかすら怪しい「モノ」だ。信じられない。 いや、これは試練だ。神が僕に与えもうた試練なんだ。 僕は今試されている。 【信仰】を力に変えるんだ…。」 彼の名は「ケイ」 ※本体:ケイ スタンド名:ゴスペル・オブ・シン 「サァ、イクンダ…ケイ。引キ下ガル事ハ許サレナイ。」 彼は胸元で十字を切ると、何かをブツブツと唱えゆっくりとそれに向って歩みだす。 その歩みに迷いもためらないもない。 「僕の意思は神の意思! 僕の肉体は神の肉体! 僕が僕であるために。神が神であるために。 …ハレルヤ!」 「死んでもらう……僕は彼に、そう言ったのか?」 サトヨシは椅子に腰を掛けて、 両手で顔を覆ってうなだれている。 一度アトリエに戻り、 一行はそれぞれに行動を開始した。 能力の相性が抜群に良い杏子とアルジスは、 二人でタチバナの残りの部位を捜しに、 佐藤先生はドルチと共に、 タチバナの代わりを務めてくれている。 まだまだなぞの多い男、ソマは独自に行動しているが、 タチバナの部位を集める協力を約束してくれた。 隣に立てかけてあるタチバナの上半身は、 アトリエにおいては美術的なオブジェクトに見えて、 本人も満更ではなさそうだ。 スタンド能力を奪って廻っているのは、 一人でも多くの命を救う為だった。 結果多くの命を救っている裏で、 たくさんの命が失われた。 それが他人であっても、ましてや敵であったとしても、 見て見ぬフリはできない。 誰かが死んで、自分が無関係だとしても、 心を痛めずにいられなかった。 「僕が命を奪おうとしてどうする!」 サトヨシの能力は確実に彼の信念を捻じ曲げている。 その証拠に、生きがいみたいに絵を描き続けていた彼の、 サトヨシの前に広がるキャンパスには、 何も描き込まれてはいなかった。 「描けないんだ… 以前までは素直に描けたものが、今は描けない。 以前みたいな絵を描こうという邪念が邪魔して、 純度の低い線を引いてしまう」 それは嘘の介入してしまった、見せ掛けの作品になる。 「ソレハ、君ガ本物デアリ、美シイガユエノ苦シミダ…」 床には不自然に曲がった筆や画材が散らばっている。 気になるのは土星という男だ。 派手に暴れていた私のことはともかく、 ずっと行動を控えていたサトヨシの能力を 奴は異常に理解していた。 サトヨシの能力に執着しているようにも見えた。 何故だ? 「土星さんは未来人なんだって本人が言ってた」 などと馬鹿なことを杏子が言っていたが……。 まさか、サトヨシの能力を目当てに タイムスリップしてきたとでも? タイムマシーンなどとは、突飛な話だ。 SFやファンタジーでは無いのだから…。 ……。 しかし、このままいけばスタンド能力を知られず、 絵描きになるハズのサトヨシの能力を何故知れたのだ? もし土星が未来人ならば、サトヨシのスタンド能力が 未来に多大な影響を与えるということの証明ではないだろうか? そしてスタンド使いを殺ス理由は ……駄目ダ、コレ以上ハ脳ガナイト。 「最近、ヨク君ノ夢ヲ、見ルヨ…悲シイ夢ダ」 それはタチバナがサトヨシと殺しあう夢。 その悪夢を幾度となく見るので、 優しいサトヨシを怒らせる自分は、 きっととんでもない悪事を働いたのだろう、 そう考えたものだ。 私は人間を醜く思い、憎悪し、 いつ殺す側に回ってもおかしくないのだから。 キミと出会わなければ私はレッドのやり方に賛同して、 手を貸していたかもしれない。 キミと出会わなければ。 もし、土星を呼び寄せるような名の残し方を未来にするなら、 サトヨシに最悪の悲劇が起るのではないだろうか? 「安心シテクレ、 モシ、君ガ変ワッテシマッタナラ、 僕ガ命ニ代エテモ、君ヲ止メヨウ」 もし、世界を守ろうとしているキミが、世界を壊そうとするなら、 一度は世界を壊そうとした私が、キミを殺して世界を守ろう。 キミの為に。 その後、私も自らの命を絶つよ。 何故か、サトヨシの力だけが ドルチの能力では消すことができない。 「さあて、皆ががんばってくれてる時にクヨクヨもしてられない」 「……ソウダナ」 「とにかくタチバナ、キミが生きていてくれて本当に良かった……」 今度は僕の為に涙を流すのか? 忙しい奴だな。 しかし、キミの為に捧げる命なら、 それが私の天命だと疑いはしない。 -神- その存在を近くに意識したとき、僕はまだ幾許も無い年のときだった。気づいたら、神は具現化して僕の近くにいた。 それが僕の背後にいるスタンド「ゴスペル・オブ・シン」 だが、僕は疑問がある。 破壊しかできないものを神といえるのか。 生があり、死があり、そしてまた生まれ変わる。その通過点を一方的に絶つ存在。 それが神と言えるか 否。言えないかもしれない。しかし、信者である僕には遥か遠い答え。 「主よ。貴方の御心のままに・・・」 「WRyyyyyyyyyy」 速い。確かにこいつの攻撃は速い。だが単調だ。 「主よ……迷える魂を救いたまえ」 ケイは攻撃を予め読んでいた。160kmの剛速球を投げるピッチャーでも、コースさえ分かればホームランにできる。 「アーメン!」 ドグシャアァァァァァァァァ 「まずは一発……」 「キィィィィィィィィィィ!」 「!」 予想外の攻撃。運悪く腕に当たってしまう。 だが、これぐらいならまだ戦える。逆に、近寄ってきたことでチャンスが生まれた。 「……隙ができたな。これで何発か拳を当てれる」 「グルル……」 ヒュン ヒュン ヒュン おかしい!今確かに拳を三発当てたはず。だが、拳が突き抜けたように……空を切る! 「当たって……いないだと!?」 「ヘヴィ……神に……あああああああああああああうううううううううう!!!!」 今度は自分が隙を作った番だった。 今までの動作とは違うくらい精密に、ユニバースはケイの心臓一点を狙う。 「神よおおおおおおおおおなぜ私を見捨てたのですかあああああああああああああ!!!」 ケイは絶叫した。神こそ自分の心の支え、それに自分は裏切られた。死への恐怖よりも、そっちのほうが辛かった。 「神なんて……信じるだけ無駄よ」 「……?」 「聞いてる?」 自分の目の前に女性がいる。そして少し離れたところに小さな箱が転がっている。 「貴方は……?」 「私?いいから目の前のことに集中しなさい。もうすぐ箱が壊れるから」 バキン バキン バキン 箱が壊れてユニバースは再び姿を現す。ケイは先ほどまでの自分の大罪を後悔した。そして、再び気持ちを立て直した。 『神は私を見捨ててはいなかった!』 少しはなれたところでD.M.Qは呟いた。 「やっぱ困っているボウヤを放ってはおけないわよね。シンとデュカはどうしてるかしら?」 いつの間にか日は傾いていた。 (この女、“ふざけた”存在だな) ケイにとっての神は、死んだ場合“Armageddon”のその日まで生き返らせることをしない。 死んだもの全ては、審判にかけられるまで死んでおかなければならない。 「どうしたの僕?」 怪訝そうな顔をしてこちらをみている、だがこちらの意図を読まれるわけには行かない 「いえ、霊…を見たのは初めてですので」 失礼ね、と言いたげな顔でD.M.Qは答える。 「…そう?たくさんいるわよ…あれもその一部ね」 何かわからないモノは弾丸のようにケイに突っ込んでくる (…ふん、こいつも、か) 何か分らない“モノ”から、神の敵へと考えを改める。 負けるわけにはいかない。 「その、動きッ!単調すぎるぞッ! ゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴス!!」 これで9発! 攻撃を突っ込んで受ける、無効にすることもできないようだ。 「これが貴様への福音だ、Ohhhhhh!Happyyyy!!Daaaayyyy!!」 だが、最後だけは違った。 ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・・・・・・ (な!なんだこの…動かない!!!) まるで、時が止まったかの様に、ケイの動きが止まる。 ゆらり、と殴られた体を揺らし、ネオ・ユニバースがケイの顔を覗き込む。 「おまええええああはあああああああ、ちがうなああう」 160kmの球は打てても、光速の球は打てない。 D.M.Qの顔も覗く、だが反応は同じだった。 そして、背を向け去っていく。 5mほどはなれた所で、体が自由になる (な、なんだ今の感覚は、まるで時が…) ハッ、として振り向く。霊が敵になるとも限らない。 しかしそこには、何もいなかった。 「ヤツラモスベテコロサナケレバ、オレタチハイキノコレナイゾ」 カルネアデスの板、最後まで生き残れるのは“神に愛された者” 「分っているさ、…ん」 携帯に、着信があった。 「…どうした? ああ、そうだ今また新しいスタンド…いや、スタンドとも違うが危険な存在が現れた。 矢の管理をしっかりな」 『…サトヨシのことはどうしますか?』 「ふん、“自称最強”にぶつけるのはあの二人がいいだろうよ」 『シンとデュカですか?茜とハイネですか?』 「茜達だ、シンとデュカはまだ放っておけ」 『わかりました、それとこれは情報なのですが、スタンド使い達の間で女帝と呼ばれる存在がこの街へ入ったようです。』 「理由は何だ?」 『…家出中の孫娘を探しにきた、そうです』 「では放っておけ」 『わかりました“I loose contlore”』 「“I have control”」 病院から少し離れたところで携帯を切る。 「どうしたの?」 「いえ、なんでもないですよシバミ」 「そう?今日はどんなお酒のむー?コウ」 楽しそうにシバミは笑っている。 ***** 夕暮れの中、息を切らして走り続けてる それでも逃げられない。 どうして、あの方は私の前にすぐに回りこめるのッ! 行き止まり!! どうして、一人で買い物をしているときに会ってしまうの。 これが、スタンド使いは惹かれあうっていう事なの? 突風が吹く。 これは、あの方の!! 「“ブローウィン インザ ウインド”」 風に護られながら、ジョーイが降り立つ。 「やましいことがないんだったら、逃げる必要はねえよなあァ。 こっちはよう、少し話を聞かせてほしいんだってぇのをわかってくんねーかな。」 一歩、また一歩と近づいてくる。 そのたびに壁が高く感じる。 「ひ、平伏しなさい!」 「あん?」 ジョーイは気にせず近づいてくる。 「廃マンションでの殺人事件は知っているか? シン・秀丸・デュカ・レッド・モティ・剛士の名前に覚えはあるか? さっきから聞いてんのは、それだけだろうが!答えろ!」 私は、言えない。 バーレル様にもお爺様にも止められているから。 「答えません、わ」 「あん?じゃぁ、すこし痛めつけさせてもらうしかないな。 逃げ道はねえぞ」 寒い。 嫌々ながら、なのだろうこの方も。 だけどしなければならない理由がある。 寒気がどんどん強くなる、まるで空気自体が白んできている気もするほど。 苦い顔をしながら、ジョーイは腕を振り下ろす。 突風が体に痛みを伝える。 まるで鈍器に腹部を殴られたような。 ああ、嫌そうな顔をしておられる。 ジョーイの顔は本当に嫌そうな顔をしていた。 「答えろ」 「答えません…」 また、風が集まってきている。 後方から、声が聞こえた。 「そこまでで、おやめになられたらいかがですか。殿方」 ジョーイが振り向いた先には、上品そうな老婆がいた。 「…失せろ」 老婆は笑いながら 「そうもいきません。家出中とはいえ、その娘は私の孫ですから。 もしも聞いてもらえない、となると実力行使しかありませんがよろしいですか?」 「お婆様…?」 先ほどまで追いかけていた相手が声を上げる。 だが、ここで手がかりをなくすわけにはいかない。 あの婆さんにも少し眠っていてもらうしかないな。 「ブローウィン……」 足が、固定されているッ!? この婆さんもスタンド使いなのか!! ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・・・・・・ 「実力行使がよろしいのですね」 スタンドが掴んでいたモノを投げ飛ばしてくる。 あれには、当たれない! 「風よ!腕に巻きつけ!」 足は動かせないが、あの程度の大きさのものなら粉々にッ! モノは腕にコークスクリューにあたる直前で液体へと変わる。 「ッ・・・・・!だが、四方に散らせ!」 そこから、おかしかった。 腕で弾き飛ばした液体は、腕の周りで固体へとかわっていき、右腕と地面を接合させてしまった。 この冷たさは、氷ッ!? 「…… 舐めやがって…え?婆さん…… この俺を…舐めやがってるんだろうッ?」 ジョーイの右腕を固定する氷が、軋む。 内側から生まれる、風によって。 「この俺が… 『右腕ごとき失う覚悟も出来ていない』と…。 そう思っているからこそ、テメーはわざと ガードできる攻撃をしやがったッ! 違うか、婆さんッ!!」 右腕自体が凍り付いているとすれば、 氷を破壊した衝撃で右腕が砕け散るだろう。 それでなくても、無理に引き剥がせば 右腕に致命的なダメージが残るのは間違いない。 だが… 「右腕だァーッ!?笑わせるんじゃあねえぜッッ!!! ようやく出会えた手掛かりにッ! このジョーイが、だぜッ! 右腕『なんぞ』…… 惜しんでられるかってんだァァァッ!」 「お待ちなさいッ!」 鋭い静止。 ジョーイは、思わず動きを止めた。 「覚悟が、おありなのですね? どんな事でも受け止める、覚悟が…」 「お婆様ッ!?」 林檎の声に、老婆はゆっくりと首を振る。 「男の覚悟の前には、静かに道を空ける… それが、淑女の務めなのです。いいですね?」 「ンな事ァどーでも良いんだ… じゃあナニか? テメーは知ってるっつーのかッ! あ の 時 の 事 件 の 犯 人 を ッ !」 「もう一度問います……」 真っ直ぐジョーイの瞳を見詰め、 老婆は静かに声をかける。 「どんな事でも受け止める覚悟が、貴方におありですね?」 「勿 論 だ ッ ! !」 ジョーイは絶叫する。 その叫びに、何故か林檎が顔を歪める。 「やはり…いけませんッ!」 「いいえ。 この人は受け止めると、わたくしに約束したのです。 紳士との約束は守るのが、淑女の掟… わたくしは、とある一連の事件を追っておりました… この世界に不幸をもたらす、 邪悪なる意思によって行われた、一連の事件… その中で、貴方達の悲劇を知ったのです」 「いいから犯人を…ッ!」 「貴方達です」 ……………。 「ハァ?」 「あの時、貴方もあの場に居たのです、ジョーイ… 強制的に成長させられたスタンドのパワーを抑え切れず、 貴方達は意識を失ってしまった… そして暴走し、殺し合いを始めたスタンドが… あの事件の、犯人です」 「…………ハ」 『ずっと聞いてたンだぜ!アイツの叫びをッ!助けてくれって叫びをッッ!!』 『助けてくれ、ジョーイッ! 皆を助けてくれよ、お前ならできるだろジョーイッ! ジョーイ……? ジョーイッ! ッ!!! ……助けてくれよ、なあ…… お前はスーパーヒーローだろ?なあ…… 助けてくれッ!!ジョーイィィィィィィィッッ!!!』 「嘘だァァァァァァァァァアアアアアアア!!!!!!!」 ジョーイの絶叫が夕日を割るのではないかと思いながら、 林檎は顔を逸らした。 反響した声が消えた時にも、夕日は今まで通り、 ゆっくりと沈んでいく最中だった。 暮れるゆく夕日の中、 ジョーイは崩れ落ちた。叫ばずにはいられなかった。 ありったけの声で。 「ウォォォォァァァァァァッ!!!」 憎しみ。 怒り。 哀しみ。 不安。 恐怖。 安堵。 ジョーイの咆哮にはあらゆる感情が詰められていた。 およそ常人には理解できないであろう、その魂の叫び。 「お祖母さま……」 林檎が懸念そうな顔で口を開いた。 「いいですか。淑女たるもの、何時如何なる時も毅然とおありなさい。」 老婆のその表情は「冷静」そのものであった。 その姿から林檎は、彼女が幾百、幾千もの困難を乗り越えてきた事を悟った。 「ッッじゃあよォ、これから俺はどうすりゃいいんだよォォ!!」 行き場ないジョーイに老婆は穏やかに語りかけた。 「あなたは全て受け止める『覚悟』を決めたのでしょう。 なら、どうすればいいかじゃなく、どうありたいか、を考えなさい。過ぎ去った事は変えられません。 けど、これから先の事はいくらでも変えていけるはずです。」 老婆に諭され、ジョーイは冷静さを取り戻す。 ついさっきまで戦おうとしていた相手に諭される。 普通なら不愉快だと感じるかもしれない、 しかしジョーイには何故だか全くそのような感情が沸かなかった。 「……ッッ!!」 ジョーイの中で 何かが動き出した。 暗闇の中、 微かな光を見つけたかのように。 夕日は殆どその顔を隠し、あたりは少しずつ闇に包まれていった…… サトヨシは活き活きと絵を描いていた。 「ムム…距離感ガ、イマイチ掴ミカネマスネ」 「いいよ、そこは僕がフォローするから、どんどん描いて」 サトヨシの隣で、同じキャンパスに絵を描くタチバナ。 その上半身を支えているのはソマ。 ソマは先ほど回収してきたタチバナの左目を通して 彼の描く位置に合わせて移動していた。 「しかし、これは結構な重労働だな…」 「タチバナ、衰えてないね、やっぱりキミの絵は凄い!」 キャンパスに筆をつけることができなかったサトヨシが、 無邪気に笑っている。 その即興の絵はついにキャンパスを塗りつくして、 壁に広がり、ついには部屋全体を塗りつぶすに至る。 ソマはそのタチバナの目から見える光景の美しさに感動していたが、 同時に、自分にはモノクロにしか見えない事実に絶望もしていた。 ソマは全盲だが、スタンド能力のおかげで 誰の目からでも、どこからでも物が見える。 しかし、それが色を持つことは無い、 ソマが見る景色は全てが無彩色。 その不公平感から彼は、世界を呪いさえしている。 全ての人間が盲目ならいい……。 私の能力でそれができるなら、そうしてやろう……。 それが、私の生きるヨスガだ。 「それで、さっきの話だけど」サトヨシが話を戻す。 「今回の事件には確かに全て関連性があるけれど、まったく別の目的で、 複数の人間がこの状況を利用しているということが分かったのだな」 絵を描きながら遊んでいた訳ではない。 必要な情報を整理していたのだ。 「そして、それは別の目的で動いている複数の団体だ」 レッドの組織、対立した土星の組織。 ソマはそのいくつかの戦いを観察していた。 タチバナに興味を持ったのも、 その戦いの多くを目にしてきたからだ。 レッドの目的は「自分以外の全人類を殺す」こと。 そして、土星の組織。 その目的は「スタンド使いを皆殺しにする」こと。 ここで目的にレッドとの明確な違いが出てくる。 「ここまで整理して…え~と、何だろう? 決定的な違和感を覚えるんだ」 「この両者に「スタンド使い」を増やす理由がない、ということだな」 ソマが冷静に指摘する。 「そうかな? レッドはスタンド使いが増えて便利なんじゃ?」 「いや、決定打にかける。 最終的に全人類がいなくなるなら、 相当なスタンド使いは死ぬだろうし、 なによりキミらみたいな邪魔者が増える」 「なるほど…」 「そこで不可解なことだが、 レッドの組織を壊滅させる為に土星が動き出したのが数年前。 ならばレッドの組織はそれ以前からあっただろう。 しかし、ムーンライダーを生み出した事故が起きたのはごく最近」 「僕らがスタンド使いが増えていると、 異変に気がついたのもここ最近の話だね」 「つまり、人類を滅亡させる計画も スタンド使いを皆殺しにする計画も何年も前からあったが、 スタンド使いが増え始めたのはここ最近、 そして前者の二つの組織には、スタンド使いを増やす動機が無い」 それらの結果から、当然 「何らかの目的の為にスタンド使いを増やしている人物」 が別にいることが推測できた。 「そう、前者の組織は後者の動きが活発になったことで、 行動が明るみになったと考えるのが自然だ」 そして、土星はサトヨシたちが活動を開始する前から、 サトヨシ、タチバナを計画に組み込んでいたということだ。 「僕のスタンド能力が目覚める前から 行動を開始しているアイツは、 未来を知っていたことになる」 「未来人説ガ信憑性ヲ持ッテキマシタネ……」 「いっそ預言者だと言った方が信じる覚悟もできるがな……。 まあ、気をつけることだ、土星は死んだが、組織は生きている。 そして、スタンド使いを増やしている奴、コイツが不気味だ」 ソマは、もう此処を去る気でいた。 こんなカラフルな世界に自分の居場所があるハズがない……。 「ソマ、キミは本当に頼りになる! 驚いたよ、ありがとう」 「……ああ」 「だから、去ろうなんて思わずに、 僕たちに力を貸してくれないか?」 「……え?」 ソマはそれを口になどしなかったのに。 「しかし、私はキミたちとは住む世界が違う、 私はこんな芸術を作ることなど考えもつかない種類の…」 しかし、サトヨシは屈託のない笑顔で言うのだ。 「キミの立ち位置、感性、努力、 キミが介入した世界だからこそできた三人の世界観、 これはもう三人で作った作品さ。」 「残念デスガ、ソレガ事実デスネ」 ソマが部屋を見渡す。 白い空、白い海、そして白い犬。 白い部屋。 「キミにはこのカラフルな絵がまっ白く見える かもしれない、でもこれは僕らが作った白夜だ。 キミの目にも、光って見えるロシアの空だよ」 私の能力は誰よりも多くのものが見える…。 私の能力は誰からでも光を奪う…。 しかし、なんだこの男の全てを見透かす心は……。 なんだ…私の暗闇を照らす光は!? こんな世界があることを私は知らなかった! こんな居場所があることを!! 彼らはこの少人数だけで、無尽蔵な悪意に立ち向かう。 希望はこんなにも小さい。 「……いや、、こちらから頼みたい、 私に、キミを助けさせてくれ」 もう、けして光を失ってたまるものか。 「何らかの目的の為にスタンド使いを増やしている人物」 その動向の一部を、矢の在り処をソマは掴んでいる。 日が完全に落ち、ヤミがあたりを染める頃 「ええ、そうです、バーレル様。 林檎さんは私と一緒にいますので、気になさらず…では」 電話をお借りし、バーレル殿に連絡を取る。 ジョーイ殿といえば、先ほど合流したD.M.Qさんと話をされているようだ。 恐らくは彼女が彼の“仲間だった”のだろう。 スタンド、その人知を超えた力を手に入れたとき、その力の大きさに心が負ける者がいる。 自身の力を過信し、世界を我が手にしようとするものもその一つだ。 それはどこにでもおきる。 なぜならスタンド使いというのは、群発的に現れる。 そう考えているからだ。 あるところでスタンド使いが暴れだすと、そのスタンド使いを倒すもの達が現れる。 そして、正常化するとまた違う地域でスタンド使い“達”が現れる。 なぜだかわからないが、その流れは確実に存在する。 この街も今、その流れに入っている。 「婆さん…、電話は終わったか?」 話が終わったのだろうか? 少し元気の無い(まぁ、しかたが無いのだろう)ジョーイ殿がこちらへ話を振る。 「はい、ありがとうございました。」 落とさないように、しっかりと電話を渡す。 ふと、視線を感じてそちらの方を向く、そこには何かがいた。 あれは…? ド ド ド ド ド ド ・ ・ ・ ・ (…レクイエムタイプ?) いや違う、違うが近い。 攻撃の意思は無いようだ、こちらを一瞥するとまた闇の中へと溶け込んでいった。 正直、今こられたら勝てる気がしない。 レクイエムタイプとはいえ勝てないわけではない(2度ほど撃退している)だが、今は無理だ。 状況が悪い。 「婆さん、レクイエムがどうした?」 「…なんでもありませんよ」 この街は危険だ。 「お婆様!!右ですわッ!!」 右? 「オ マ ア エ エ ノ カ オ ミ セ ロ オ オ オ オ オ オ オ・・・」 これは先ほどのッ!なぜ今ここに…!? 先ほどの疲れで、反応ができなかっ―――。 ふん、なるほど。 今のあいつは何かを探しているだけ、か。 離れた場所からケイが見ている。 だからこそ攻撃するかしないかだけを見ていた老婆には反応できなかったのだろう。 (反撃する意思はあるのだろう、先程のように) 来るべき“Armageddon”のその日まで神の尖兵を送り続ける。 神の尖兵として恥じない能力を与えて送る。 その使命が私にはある。 アレは私が後一撃加えるだけで全てが消滅する。 今は気にすべきではない。 ケイは歩き出す。 やるべきことが自分にはある。 それは神の為に動くこと。 私は死ねない、いや死なない。 私は神の愛により、常に生き残る。 カルネアデスの板。 それは神が――――。 片方だけでも生き残らせる為に、最後に残した愛の形。 それは焦っていた。 ――エネルギーが、足りない。 先ほどの戦闘で、消耗したせいか。 それとも、やはり時間切れなのか? もう……私は、消えるしかない。 だが、最後まで…この魂は、私を突き動かすだろう。 私は、その場に居る全員の顔を、眺めようとする。 ……スタンド使い。 エネルギーが、足りない。 スタンド使いは……。 エネルギーが…。 スタンド使いは、殺さねば。 ------------------------------ 殺すッ!殺す、殺すッ、殺(サツ)コォロォォスッ! スタンド使いどもォォォォ… テメエらを抹殺して抹殺して抹殺して抹殺してッ! 必ずや俺はッ!『真実』に到達してやるッッ! ナガセ……とか、言ったか? お前の無念、俺も『理解できる』ぜ。 だがな、もう時間切れなんだよ……。 うるせェッ! テメーにこの俺の無念が、解るだと…! 解るってのか、テメーごときにッ! 俺の、この、真っ暗な…… 独房の中の白骨のごとき『絶望』がッ!! テメーごときにッッ!!! まァ待てや、ナガセ。 ジャンケルビッチ。お前今… 『理解できる』と言ったのか? ああ。 一歩間違えば、『俺はナガセだった』。 『俺達は、ナガセ達だった』んだ。 ンだと…? 一体どういう…… ……………ッ!! 『理解できた』か? ナガセ……カンベイも。 なるほど、な…。 よォ、ナガセ。 ここは……任せてみねえか。 お前の、無念をよ。 任せるッ!? ふざけてンじゃあねぇぜッ!! コイツに任せた所で、 どうせコイツも俺と同じッ! 消えちまう…… 消えちまうんだッ!! 無念のまま、 消えちまう運命じゃあねえかあああああああッッ!!! ……違うぜ、ナガセ。 俺はよ。『見つけた』んだ。 !! 悪いな、カンベエ…… 俺の願いが叶い、 ナガセの思いを受け継がせる事ができても… おめえの願いだけは、消えちまうな、こりゃ。 クク、全く損な役回りだぜ。 ま、いいって事よ。 俺の願いは、あの時一度、叶ったんだからな。 ナガセ。これで良いか? チッ…… どォせ他に手はねーだろーが。 安心しろよ、ナガセ。 アイツなら、必ずやってくれる。 だってアイツは、 ------------------------------ ――信じられない。偶然なのか……。 それとも、これが……『惹かれ合う』という物なのか。 間に合った。 私の虚ろな思考、 せめぎ合う三つの魂が、今、 一つの意志に任せられる。 「ジ……」 私は――彼になる。 彼は――俺になる。 俺は、ゆっくりと、『唯一、肉親と呼べる男』…… 『最高の仲間』の、名前を呼ぶ。 「ジョー、イ……」 「何だテメーは…」 ジョーイの握り締める拳に、スタンドの幻像が重なり、 そして風が纏わりつく。 「動物もスタンドも俺のファンかもしれねえがなァ…… こっちは狼のスタンドなんぞに知り合いはいねーんだよッ!」 「相変わらず、だな、ジョーイ…… キメが半音下がるのも、相変わらずか?」 それは、ジョーイの初めてのライブの時。 緊張の為、認めたくないことではあるが… ジョーイは、致命的なミスをした。 コアなファンでも、知っている者は少ないミスだ。 そして、それを何時までもからかい続ける男が… 一人だけ、居た。 メンバーの内の一人。 あの時、行方不明になった男。 「ジャンケル……ビッチ?」 ジョーイの言葉の響きから、何かを感じ取り…林檎が一歩、後ろに下がった。 林檎の静かな動きに目を細めながら、トメも一歩下がる。 「俺はもう行かなきゃならねーからよ、簡潔に言うぜ?」 「おい…なんだよお前その格好? 行くって…どこ行くっつーんだよ、テメエ… やっと会えたんだぜ? 色々…いいか、この俺がだ、 この俺がわざわざ、言いたい事があるっつーんだぜ? ナニてめーは、勝手な事をッ」 「俺はもう、行く時間なんだ」 静かな友の声。 ジョーイは、顔を歪ませ、 ……やがて小さく首を振り、口を閉じた。 「すまねーな、ジョーイ。 そんでよ、お前に頼みがある。 俺達と……そして、もういっこ。 俺の中に居る、ナガセってヤツの敵を……討ってくれ」 「正直奇妙な話、だがよォォ、 俺はナガセなんだ。 ナガセは俺なんだ。 だからなんつーか、 俺の願いつーかよォ、 だから 頼む……ジョーイ」 薄れゆくその意識と肉体の中、ジャンゲルビッチは必死でそう語った。 背を向けたまま ジョーイが静かに口を開いた。 「俺は風だ。 何者にも囚われず、何者にも縛られない、 すきに生きて すきに吹いて来た。 そうやってきた。 … でもよォォ、 テメーとつるんでる時、スゲー満たされてたんだ。 たまには『吹かない風』ッてものアリだと思えた。 ……サヨナラは言わないゼ、ジャンゲルビッチ。」 「……ジョー…イ」 「フンッ!あくまで俺の『意思』でナガセをヤった野郎をヤるんだからな、俺は別に――」 どもるジョーイ。 「へッ、最後まで憎まれ口たたきやがって……、 そろそろ時間…みてェ、だ… ジョー…イ… プレ…ゼントをくれて、やる。 『あのハウス』の親父ンとこ…いきな…。 うま…く… 使え…よ。 それ……じゃァ、な。」 「!? おいッ!! ジャンゲル……」 ジョーイがそう叫ぼうとした時、 「ォォォォンン……」 ネオ・ユニバースのボディがサラサラと崩れ落ちていった。 混ざりあっていた3人の魂はほどかれ、 天へと吸い込まれるようしてに消えていった。 「……。」 ジョーイは何も、 言わなかった。 あたりを穏やかで温かい風が包みこむ。 林檎と老婆はそれを肌で感じ、ジョーイの気持ちを悟った。 「いきましょうか、林檎……」 「はい……お祖母さま。」 2人は静かに、見守るように去っていった。 ―――後日、ジョーイは例のライブハウスへ向った。 はじめてジョーイ達がステージに立ったそのライブハウスへ。 ギィ…… ゆっくり扉を開く。 「アンタかい、預かりもんがある。来な。」 現われたオヤジに奥へと案内される。 「コイツだ……。」 でてきたのはハードケースに納められた、 ギターだった。 『ギブソン・レスポール』 裏には 『ジョーイへ』と書かれていた。 ケースからソイツを出し、構える。 ジョーイは何も言わず、ただ ただ ギターを掻き鳴らした。 あたりに哀しくも美しい音が響き渡る。 涙を流しながら、 指から血を流しながら、 それでもジョーイはただ ただ ギターを 掻き鳴らした。 今まで私の友人は、足元で私に身を預けている 白い犬、マニエルだけだった。 だから携帯電話など一度も持ったことはないが、 いま手元には誰一人として番号を知らない、 真新しい携帯電話がある。 しかし仲間ができた以上……。 フフっ、何をニヤケているんだ私は。 用件が済んだらサトヨシに番号を教えよう。 連絡は取れた方がいい。 そして思惑通り着信音が響く、 誰も番号を知らないハズの携帯が鳴っている。 「はい、どちら様かな?」 『しらばっくれないで……見ているでしょう』 「ああ、見ているよ」 キミからの電話を待っていたんだ。 『いい趣味ね』 電話の相手はコウ、 携帯を端末に直接声を送ってきた。 この女を初めて見たのは、 タチバナの監視をしていて、 彼に近づいてきた時。 その時の彼女はまだ スタンドの意味すら知らなかった。 それがどういうことか? 『アナタ、自分が優位なつもり?馬鹿らしい、 私にも分かるのよ、アナタの所在や、能力くらいは』 「まったくすぐれた能力だ、感嘆の意を禁じえない。 しかし、サトヨシたちは自力で真相への扉を叩き初めている、 だのに、その力を持つキミがいながら、何故シバミたちは 何一つ成果を挙げることができないでいるのかな?」 そう、この女はすぐに目当ての 暴走族壊滅事故の犯人に行き当たった。 例の「矢を使ってスタンド使いを増やしている人物」にだ。 そして、何があったか知らないが、 彼女は彼に従うようになった。 「単刀直入に言おう、 キミに駅ビルでの戦いを監視させて、 矢を預けた人物。 ケイとはいったい何者なのだ? そして、何が目的なのかな?」 コウは黙る。 「おっ?」 『……何?』 「いや、以前にもキミと 電話で話したことがあるような そんな錯覚を覚えただけだ、 デジャヴというヤツだな」 携帯電話など持ったこともなければ、 初めて会話を交わす相手だというのに。 不思議なものだ。 『アナタは私を監視しているがいい、 その代り、アタシもアナタを監視している。 忠告しておくわ、 少しでも私たちの邪魔をするような素振りをしてみなさい。 アナタは相応の犠牲を払うことになるわ』 「それは恐ろしいね」 突然携帯が爆発する。 「くっ!?……やれやれ、新品だったのに」 さて、警戒すべき相手を牽制してやったことだし、 ジョーイとか言う男も目標をナガセの仇、 つまりケイに切り替えた様子だ。 全ては一つに収束しつつある。 あとはタチバナのパーツだが……、 確かジョーイと一緒にいた女。 『お婆様、その大きな荷物は何ですの? 見せてくださいまし』 『コレ、やめておいた方が身の為ですよ』 少女が老婆から取り上げた荷物は、タチバナの下半身だ。 『きぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』 『……今後の為にこれは持ち主に 返しに行かなければいけないね』 どういう訳か老婆は 事情を知っていて、協力的なようだ。 ありがたい。 さて、 コウはしばらく自分に釘付けておけることだろう。 隙を作ってうまく敵の内情を知れるといいが…。 先日まで世界を滅ぼすくらいの心持でいたのにな。 「なあマニエル、世界はまだ 私を見放してはいなかったのだな……」 マニエルはクゥンと返事をした。 「私が趣味で絵なんて描き始めたら、笑うかい? この戦いを私の手で一刻も早く終わらせて、 サトヨシに習ってみようかと思うんだが」 こんなに清々しい気持ちは初めてだ、 生まれ変わった私を悩ますことと言えば、 「誰かに殺される夢を繰り返し見る」 ということくらいか、 それは、たかだか夢の話。 戦いを前に緊張でもしているのだろう。 そう、たかが夢の話だ。 第9話『絶望に挿した光』To Be Continued... ・外伝『9話外伝』 ・外伝『灰色の光』
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オリジナルスタンド図鑑No.7841~7850 ■ No.7851 【案師】 ID qdfBQLC30 【絵師】 ID qz+mjnae0 【スタンド名】 ファンタジスタ 【本体】 姉大好きシスコン高校生(イケメン)。 普段は姉に対しぶっきらぼうな態度を取るが、頭の中は姉の事でいっぱい。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 サッカーのユニフォームのような服を着た人型 【能力】 強力で正確な「蹴り」を繰り出すスタンド 単純な戦闘能力が高く、超高速で蹴りを繰り出す足のラッシュはスタープラチナに匹敵する。 また物体を蹴り飛ばす際のコントロールも抜群で、狙った所に確実に物を蹴り飛ばせる。 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-A 成長性-D ■ No.7852 【案師】 ID MbhYOcFX0 【絵師】 ID UFMZhEsP0 【スタンド名】 ブラックシアター 【本体】 「感情が無い」と評される青年。常に無表情で棒読みなセリフを喋る。 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 ただ只管に黒い靄(もや)の形 【能力】 スタンドで覆った対象の「覚」を操る能力。 ここでいう覚とは「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」「痛覚」等を指す。 対象の視覚や聴覚を操り幻覚や幻聴を引き起こしたり、 痛覚等を操り偽りのダメージを感じさせる事が可能。 破壊力-E スピード-C 射程距離-A 持続力-C 精密動作性-B 成長性-E ■ No.7853 【案師】 ID h7KfS+9C0 【絵師】 ID qkXAVxbG0 【スタンド名】 グッバイ・バビロン 【本体】 勇敢な少年。やるといったことは絶対にやり遂げる。 【タイプ】 近距離(パワー)型 【特徴】 筋骨隆々の人型。バイクのそれのようなマフラーが付いている。 【能力】 『空間を走る殴打』の能力。 虚空を殴打することで、拳の延長線上へ『殴打のエネルギー』が伝導する。 空間を走る『殴打』は、空間上を連鎖する『波紋』として視認できる。 『殴打』の伝導スピードはハンドスピードに等しく、伝導率は『100%』。伝導経路は基本真っ直ぐだが、僅かずつカーブさせることも可能。 破壊力-A スピード-C 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-C 成長性-C ■ No.7854 【案師】 ID MbhYOcFX0 【絵師】 ID swvPKHfb0 【スタンド名】 ZZZ(スリーゼット) 【本体】 いっつもおねむな女の子 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 獏(ばく)型スタンド 【能力】 眠気を吸い取る能力 吸われた者は当然眠く無くなり、代わりに本体が眠くなる。 他の人に眠気を与えることも可能。 破壊力-E スピード-C 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-B 成長性-D ■ No.7855 【案師】 ID jGp1tUPk0 【絵師】 ID swvPKHfb0 【スタンド名】 トウキョウ・グランギニョル 【本体】 アングラ劇団の役者の男。普段から奇行や奇抜なファッションをしている。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 人型。巨体で、血に塗れ、人造人間っぽい。 【能力】 能力射程内の人間の「生理的嫌悪感」を麻痺させる。 能力が発動している間(程度は人にもよるが)流血や汚物、動物の死体や臓物を見てもなんとも思わなくなる。 破壊力-A スピード-D 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-A 成長性-D 【能力射程】 20m ■ No.7856 【案師】 ID mSqdhgxr0 【絵師】 ID swvPKHfb0 【スタンド名】 エッチュー 【本体】 花粉症の少女 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 黄色い毛玉 【能力】 口から黄色い粉を撒き散らす 黄色い粉を吸った生物は、しばらくくしゃみが止まらなくなる 破壊力-E スピード-C 射程距離-B 持続力-B 精密動作性-C 成長性-C ■ No.7857 【案師】 ID J6z0egAa0 【絵師】 ID qkXAVxbG0 【スタンド名】 K-ing 【本体】 とある組織のボスの右腕 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 上半身のみのトカゲの亜人型 【能力】 触れた無生物を意のままに操る能力。 空中を飛ばしたり、自壊させたり、逆に破壊されたそれを直したりすらも可能。 破壊力-D スピード-D 射程距離-C 持続力-C 精密動作性-A 成長性-D 【能力射程】 C ■ No.7858 【案師】 ID h7KfS+9C0 【絵師】 ID qkXAVxbG0 【スタンド名】 ブラッド・レッド・サマー 【本体】 暑苦しい男。脳筋。 【タイプ】 近距離(パワー)型 【特徴】 ボディビルダーを思わせる体躯の人型。 【能力】 スタンドが与えた及びスタンドが受けたあらゆるエネルギーを『熱』に変換する能力。 殴打の衝撃を変換することで急激な加熱を行う、音を熱に変えることでの無音行動などが可能。 またスタンドは能力ゆえか非常に強い『耐熱性』を持ち、大抵の攻撃なら熱に変えることで事実上の無効化が可能。 破壊力-A スピード-C 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-E 成長性-D ■ No.7859 【案師】 ID CJMh7wFc0 【絵師】 ID J6z0egAa0 【スタンド名】 ストーリー・オブ・ルシファー 【本体】 献身的な性格の「狂った女」 彼女にとって男とはだれであろうと「愛する人」なのだ。 【タイプ】 無像型、一人歩き型 【特徴】 本体の肉体の一部、或いは全身が火を吐く大蛇に変化する。 【能力】 「安珍清姫伝説」をその身で体現する。 このスタンドのもとになった伝説は、思いを寄せた僧の安珍に裏切られた清姫が 大蛇に変化して安珍を焼き殺したというもの。 このスタンドは本体が「愛する人」に「裏切られた」と感じた瞬間に発現し、本体を大蛇に変化させる。 破壊力-A スピード-B 射程距離-E 持続力-D 精密動作性-E 成長性-E ■ No.7860 【案師】 ID C6wDLbeU0 『ダイジョーブ。「Tank!」ノ攻略本ダヨ』 【絵師】 ID J6z0egAa0 【スタンド名】 Tank! 【本体】 ずる賢い不良高校生。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 人型。ずんぐりとした身体。胴体部分に小さな本棚が埋まっている。会話可能で口癖は『ダイジョーブ』。 【能力】 本体が一度でも負けた相手の「攻略本」を作り出す。 ゲーム、スポーツ、勉強、喧嘩…ジャンルを問わず本体が勝負して負けたとき、このスタンドの本棚にその相手の「攻略本」が形成される。 「攻略本」には、その相手の身体データやクセや弱点などが、スタンド使いであればその能力や模範的対処法までもが網羅されている(親切な索引付)。 「攻略本」はスタンド使いであれば誰でも読める。 なお、「攻略本」形成の条件は「負ける事」だけなので、本体が「わざと負けても」能力は発動する。 Tankには「戦車」「貯水槽」などの他に「(試合などに)わざと負ける」と言う意味もあるらしい。マ、ドーデモイインデスガ。 破壊力-A スピード-B 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-A 成長性-E オリジナルスタンド図鑑No.7861~7870 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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第三話『始まりのワルツ』まとめ ・新規スタンド使い ムトウタチバナ/ブルース・ドライブ・モンスター コウ/ワールド・ワイド・ウェブ 祐/アボガドスキー(スタンド能力を失う) ヒデエモン/カーペンターズ スタンド能力に目覚めたコウは情報収集により、「ムーンライダー事件」を皮切りに一連の凶悪事件に能力者がかかわっていることを知る。 「増加する能力者」「能力者による殺し合い」の事実に身の危険を感じたコウは、事件の裏側で独自の活動をする猫連れの男タチバナと接触、情報収集を試みる。 タチバナは増加するスタンド使いによる事件の沈静化を望むサトヨシを手伝い、「スタンド能力を忘れさせることのできる猫」ドルチとともにスタンド使いから能力を奪っていた。 ムーンライダー事件の後、シバミは「ザキの友人の失踪の手がかり」について調べるように頼まれていたが、そんな事は二の次に「スタンド能力を奪われ失踪したシルビア」の心配をしていた。 悩みながら酒に溺れるシバミは突然猟奇殺人鬼と変貌した青年、祐からの襲撃を受ける。 現場に居合わせたコウは善意でシバミを助けるべく、タチバナに協力を要請。スタンド能力を奪うタチバナを悪人と疑うヒデエモンの妨害に会いながらもタチバナはシバミの救出。 ドルチが呼んできた佐藤先生の能力で祐を正気に戻すことに成功する。 本来本好きの大人しい青年である祐を「殺人鬼に変えるべく手引きした人物の存在」その人物が今回の一連の事件の首謀者、あるいは共犯者である可能性は高い。 この一連の事件の首謀者の目的は「スタンド使いを増やす」こと、そしてその「スタンド使いを殺し合わせる」ことと推測でき、スタンド能力を持っている限り命を危険に晒され続ける。 この先、凶悪な敵を迎え撃つ覚悟と力量の無い者はスタンド能力を手放して日常に帰るべき、タチバナはスタンド使いたちに決断を迫る。 しかし、シバミはタチバナに自分の無力を思い知らされるも「仲間たちの平穏を脅かす首謀者を自らの手で倒す」そう決断し、コウ、ヒデエモンという仲間を得る。 佐藤はタチバナらと共に行動をすることになる。 『現状』 ・シバミ組 シバミ:シバミティア(事件の首謀者を捜索中) コウ:ワールド・ワイド・ウェブ (シバミを手伝い情報収集) ヒデエモン:カーペンターズ (シバミを手伝い首謀者を捜索中) ザキ:N.A(片腕を失い重症、入院中) ・サトヨシ組 サトヨシ:BUMP OF CHICKEN(スタンド使いを減らす為に奔走) ムトウタチバナ:ブルース・ドライブ・モンスター(サトヨシの意のまま) 佐藤:オールラブ(生徒たちの平和を守りたい) ドルチ:ダイハード・ザ・キャット(???) ・健在 神城静夜:スレイヤー(佐藤先生を慕っている、新スタンド能力未解明) 揚蝶 純:バタフライ・キッス(佐藤先生を慕っている) ・スタンド能力喪失 シルビア:マンガニーズ・ブルーノーバ(失踪中) 祐:アボガドスキー(日常に戻る) ・死亡 ナガセ:ムーンライダー カンベエ:ヘヴィー・クライ
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オリジナルスタンド図鑑No.2341~2350 ■ No.2351 【案師】 ID Zr7v2AAO 【絵師】 ID CMroxEDO 【スタンド名】 RCサクセション 【本体】 文学者を目指す男子学生。変人的天才。 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 アンテナと枯れ木が混ざったような風貌。常に本体の近くに生える。 また“受信”する側の体にも一本のアンテナが生える。 【能力】 脳波と電磁波とを相互変換し、12時間以内に本体に触れた人間を遠隔操作できる。 操作される(“受信”する)人間は本体と脳波が共有されるため、 本体と全く同じ行動をとるようになる。 一度に五人程度まで操作可能。 破壊力-E スピード-なし 射程距離-半径10km程度 持続力-A 精密動作性-なし 成長性-A ■ No.2352 【案師】 ID cKngwPI0 【絵師】 ID CMroxEDO 【スタンド名】 アナル・カント 【本体】 バイセクシャルで穴フェチの猟奇殺人鬼 【タイプ】 近距離型 【特徴】 人型。両腕が無数にうごめく触手になっており足が兎の後足のようになっている 顔には『*』のマークのみ。 【能力】 触手によって穴の拡張を行う 触手から溶液が分泌されるのでそれで少しずつ溶かしながら穴を拡張する 穴を観賞したり色んなものを突っ込んで楽しみたいが故の能力 破壊力-C スピード-C 射程距離-C 持続力-C 精密動作性-A 成長性-C ■ No.2353 【案師】 ID f9gV01co 【絵師】 ID CMroxEDO 【スタンド名】 モン・スール・ユニコーン 【本体】 心優しい勇敢な若者。女好き。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 馬と人間が掛け合わさったような白い人型。額には長い一本の角が生えている。 【能力】 額の角でさしたものから『毒』を浄化する。 この『毒』とは単に身体に感染する毒でもあれば、『心の毒』のことでもある。 例:悪人に角を突き刺せば心を入れ替えたように善人になる。 ただし心の本質的な部分は変えられないため、 根っからの悪人や快楽殺人者などの『心の毒』を浄化することはできない。 浄化をすればするほどスタンドの色が黒くなっていき、 真っ黒になってしまったらスタンドは崩れ去り、本体は死を迎える。 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-D 成長性-B ■ No.2354 【案師】 ID V3wgSkAO 「中に誰も、いませんでしたね」 【絵師】 ID CMroxEDO 【スタンド名】 マテリアル・ワード 【本体】 バスト100cm越えのおっぱいボインボイン女子高生。 その乳房は未だ成長中。清楚な感じの黒髪美人 【タイプ】 装備型 【特徴】 刀身に鎖が巻き付いているノコギリ 鎖には小さな頭蓋骨がいくつも刺さっていてかなり不気味 【能力】 このスタンドで腹部を切開した生物を、素質があればスタンド使いにする 素質がなければそのまま死ぬ。 破壊力-B スピード-B 射程距離-E 持続力-∞ 精密動作性-E 成長性-C ■ No.2355 【案師】 ID 7gwX3qs0 【絵師】 ID CMroxEDO 【スタンド名】 ミリオンダラー・ベイビー 【本体】 カルト教団の教祖の側近。生粋のマゾヒストで傷つく事に性的興奮を覚える 【タイプ】 近距離型 【特徴】 赤ん坊のような人型。空中に浮遊している 【能力】 このスタンドが相手スタンドから攻撃を受けることで、 そのスタンド能力をコピーして『カード化』する。 『カード』を相手に翳すことで、 そのカードにコピーされたスタンド能力を、相手は行使できるようになる。 スタンド使いにも『カード』の能力を与えることができるが、 その場合、本来の能力を行使できなくなる上に、 完全に『カード』が馴染まないため約4分で『カード』が崩れ落ちる。 『カード』のコピースタンドは、一人につき5枚まで与えられる 破壊力-C スピード-C 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-D 成長性-D ■ No.2356 【案師】 ID Ac4l6UQ0 【絵師】 ID c4EYPpE0 【スタンド名】 バーンバブル 【本体】 幼い女の子 家が貧乏でいつも一人でシャボン玉で遊んでいる。 【タイプ】 装備型 【特徴】 シャボン玉を飛ばすストローのような見た目、または 大きなシャボン玉を作るための大きな輪に取っ手がついたような形の二種類 【能力】 シャボン玉を爆弾にする能力 シャボン玉が割れる瞬間に爆弾になり爆発する、威力は大きさに比例する また、壁や地面などに付くと爆発はしないが、 地雷のように着地した場所に衝撃が加わると爆発する。 破壊力-B スピード-D 射程距離-E 持続力-E 精密動作性-C 成長性-D 【能力射程】 シャボン玉の大きさによる ■ No.2357 【案師】 ID LlXTNoDO 【絵師】 ID c4EYPpE0 【スタンド名】 シュープリームス 【本体】 狼を思わせる髪型、顔立ちをした女性 スーツを着ていてスタイルも抜群 ちなみに吸血鬼である 【タイプ】 自動操縦型 【特徴】 腰にベルトを大量に巻いている女性体型の人型スタンド。口がないのが特徴 【能力】 本体と反対の動きをし、触れたものにラッシュを放つ 本体が右に歩けばスタンドは左に歩く(能力を応用して敵を挟み撃ちにしたりできる) スタンドは何かに触れるとそれにラッシュを食らわせる ちなみにスタンドの破壊力、スピード共に『スター・プラチナ』クラスである 破壊力-A スピード-A 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-E 成長性-E ■ No.2358 【案師】 ID d4A25zg0 【絵師】 ID ggDb.ESO 【絵師】 ID rIbb9YAO 【スタンド名】 レボリューション・1 【本体】 陽気な若い男。頭にバンダナを巻いている。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 筋肉質な人型スタンド。手に「1」と書かれたボールを持っている。 【能力】 ボールを当てた物体をスタンドの1メートル前に瞬間移動させる。 地面に固定されている物に当てると本体自身が、当てた物の1メートル前に瞬間移動する。 破壊力-A スピード-B 射程距離-D 持続力-E 精密動作性-B 成長性-B 【能力射程】 B ■ No.2359 【案師】 ID REY4/xc0 【絵師】 ID JAo7eZU0 【スタンド名】 キャンディ・ストア・ロック 【本体】 野心の強い女 【タイプ】 装備型 【特徴】 コードが絡み付いている口紅型のスタンド 【能力】 このスタンドで口を塗った本体を見た男は本体の姿が「理想的な女性像」に見えてしまい、 本体の言う事を何でも聞いてしまう。 ただし相手が女だったり精神力が強い、女性に全く興味のない男には効果がない。 また、このスタンドを口に塗った状態でキスをする事で、 キスをした相手の身体能力を上昇させる事ができる。 破壊力-なし スピード-なし 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-なし 成長性-E ■ No.2360 【案師】 ID mgfQCGak0 【絵師】 ID JAo7eZU0 【スタンド名】 Gone With The Wind (風と共に去りぬ) 【本体】 アメリカ人女性。 美人だが差別と偏見に満ち溢れた典型的な『嫌な女』で、 本当に彼女を愛している者は周りに一人もいない 【タイプ】 近距離型 【特徴】 黒いスーツを着た紳士的な人型 【能力】 時間の竜巻を発生させ、巻き込まれたものを『過去』か『未来』にランダムに飛ばす能力 どの時系列に飛んでも、場所が移り変わるわけではなく、 対象はその場から一歩も動かない。動くのは時間だけ。 時間の竜巻は、様々な時間が渦を巻いているため、 『過去』に飛ぶか『未来』に飛ぶかも本体には分からない。 また、竜巻で巻き上げれば大抵のものはその場から「いなくなる」ので、 このスタンド自体は非常に非力である。 破壊力-E スピード-A 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-E 成長性-E 【能力射程】 C オリジナルスタンド図鑑No.2361~2370 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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オリジナルスタンド図鑑No.2481~2490 ■ No.2491 【案師】 ID hP0s6Tg0 【絵師】 ID 2ZCOKLUo 【スタンド名】 ブレイク・スタッフ 【本体】 ジャケットを羽織って、骸骨の描かれたニット帽を被った少女 【タイプ】 近距離型 / 群体型 【特徴】 「One minute」と体に書いてある小さな人型 腕の部分がデジタル時計の様に見える 【能力】 金属に触れると爆弾になり、その金属にくっ付く 金属なら鉄でも銀でもOK 金属に触れると一分後に爆発する 金属に触れるまでは、壁であろうが人体であろうがスタンドであろうがすり抜ける 爆弾になったあとはその表面(壁の中の鉄骨についたとしたら、壁の表面) にデジタル時計が現れる 爆弾になってから爆発するまでの一分間に、破壊すれば爆発しない 破壊力-B スピード-A 能力射程-D 持続力-C 精密動作性-B 成長性-C ■ No.2492 【案師】 ID T8IkSIc0 【絵師】 ID /lFZI.AO 【スタンド名】 チェンジ・イン・パワー 【本体】 テンションの変化が激しい学生 基本的にハイ 【タイプ】 近距離型 【特徴】 所々に穴が開いている人型 【能力】 「ダメージ」と「ステータス」を比例させる 強い「ダメージ」を受けるほど、このスタンドは強くなる ただし「ダメージ」を受けすぎれば当然死んでしまう 「精神的ダメージ」でも「ステータス」は上昇する 「ダメージ」が回復すれば「ステータス」は下がってしまう 破壊力-B~A スピード-C~A 射程距離-E 持続力-C~A 精密動作性-C~A 成長性-B ■ No.2493 【案師】 ID /6jGYJg0 【絵師】 ID 387dVLMo 【スタンド名】 ランチパッド 【本体】 己が信じる正義の為に略奪・破壊行為を続ける自称英雄の男 【タイプ】 近距離型 【特徴】 不自然に両腕が太く大きい、鬼のような風貌の人型 【能力】 殴ってぶっ飛ばした物(非生物)をミサイルに変える 殴った方向にミサイルは飛んでいく ぶっ飛ばしたものが大きければ大きいほどミサイルの大きさ、破壊力は増す 破壊力-B スピード-B 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-D 成長性-B ■ No.2494 【案師】 ID M.A6PSgo 【絵師】 ID tgYyTdko 【スタンド名】 トゥルー・メン・ドント・キル・コヨーテ 【本体】 不良グループのリーダー。スタンド使いには誰かに襲われなった方。 スタンド使いになれなくて殺された仲間の復讐をするために 自分と仲間を襲った奴を探している。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 目の部分に双眼鏡をぶっ込んだ様な人型。 背中に丸い甲羅がありそこからナイフを出す。 ナイフの数は13本と決まっており、それ以上出そうとすると最初出した物が消える。 【能力】 スタンドから出るナイフを自由に電気に変えれる。 ナイフの一部だけ電気に変えれば射程距離をのばす事が可能。 ナイフを電気にし電化製品に潜ませれば罠にも出来る。 破壊力-A スピード-B 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-D 成長性-D 【能力射程】 B ■ No.2495 【案師】 ID 77Q27k20 【絵師】 ID /lFZI.AO 【スタンド名】 タッチ・ユア・ダークネス 【本体】 どんな極悪人でも軽蔑してつばを吐きつけるほどの稀代のゲス野郎 【タイプ】 近距離型 / 運命系 【特徴】 包帯を各所にぐるぐるまいた細身の猿 目は落ち窪んでいて奥から淡い光が放たれている 【能力】 スタンドの体の一部を埋め込んだものの「願望」を叶える能力 基本的にどんな望みでも叶えるが、それは決して対象を幸せにするものではなく、 必ず結果的に対象や対象の周りが不幸になるような叶え方である (例:喧嘩別れした恋人とよりを戻したい→借金まみれの恋人が転がり込んでくる など) 本体が念じるか対象が「願望」を取り消せば能力は解除されるが、 このスタンドは「願望」という心の弱点に取り憑いて 対象の心を操りそう思わせないようにしているため、 そもそも取り消したいと対象に思わせること自体が至難の業である 破壊力-C スピード-C 射程距離-D 持続力-A 精密動作性-A 成長性-E 【能力射程】 A ■ No.2496 【案師】 ID M8heuWU0 【絵師】 ID BCo9hoDO 【スタンド名】 バッド・ロマンス 【本体】 ブカブカの丈の長い白いパーカーを着てカーゴパンツを履いている。 前髪が首まで長く後ろがショートの想像力豊かな日本人の女性 アスペルガー症候群(軽め)持ち。性格は気分やで大人しい 特徴的な笑い方をする 【タイプ】 無像型 【特徴】 鉄製で武器なら何でも(例:銃火器、チェーンソー等) 【能力】 身体を部分的に道具武器化する能力 武器化出来る部分は4部分 道具化できる部分は2部分だけである 武器や道具は鉄製のモノでなくてはいけないが 弾丸は例外でホル・ホースのエンペラーの様に無限に出てくる ちなみに武器化道具化出来るのは4部分だけで 道具を2個使いたい場合は武器を2個しか出しちゃいけない 武器化道具化する部分は制限なく腕でも足でも腹でもいい しかし、この能力は本体が本気で「大切な人(もしくは物)を守りたい」と思った時にしか 破壊力-自在に変えられる スピード-C 射程距離―自在に変えられる 持続力-B 精密動作-C 成長性-A ■ No.2497 【案師】 ID UVLA/H20 【絵師】 ID 7ZHPrcAO 【スタンド名】 オルビス・テルティウス 【本体】 メガネをかけたクールな女性 人心掌握の天才 カリスマ性があり知性と精神力に恵まれている 【タイプ】 近距離型 【特徴】 猫と鳥をモチーフにした人型 【能力】 このスタンドは魂にしか触れない このスタンドは物理的なものや他のスタンドに触れることはできない 物理的なものに触ろうとしてもすり抜けてしまう スタンドから攻撃を受けることはないが本体への攻撃を防ぐこともできない このスタンドは肉体の下の魂を直接攻撃できる、魂を引っ張り出すこともできる 引きずり出された魂は幽体離脱のような形となり、肉体は剥製のように動かなくなる 破壊力-C スピード-B 射程距離-E 持続力-B 精密動作性-A 成長性-A ■ No.2498 【案師】 ID ILPasXw0 【絵師】 ID Kx6l1AAO 【スタンド名】 ルイズ・ニューヨーク・ピザパーラー 【本体】 不良。ナスが大嫌い 【タイプ】 近距離型 【特徴】 切れ目が入っている人型 【能力】 物体を吸着する円形の膜を生み出す。 膜は運動エネルギーなら全て吸収するから、 弾丸などは止められる。ただ熱の変化には弱く、 凍らされたり燃やされたりすると使いものにならなくなる。 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-D 精密動作性-A 成長性-E ■ No.2499 【案師】 ID P8UnGxs0 【絵師】 ID 7ZHPrcAO 【絵師】 ID L87OblM0 【スタンド名】 ザ・スタンドアップ 【本体】 心が強い少女 惚れた人には尽くすタイプ 【タイプ】 近距離型 【特徴】 人型スタンド サイボーグのような無機質な感じ 【能力】 殴ったものを鍛える能力 このスタンドが殴ったものの強度は 「スタンドが殴ったパワーでは傷一つつかない程度に」変化する 有効時間は十数秒で固定だが、効果範囲は~10mまでで操作できる 「見くびらないでほしいわね。 私はあなたの内面も外面も全部まとめてあなたという『存在』に惚れたの。 顔が変わろうが人が変わろうが私があなたを好きであることにまったく変わりはないわ」 破壊力-A スピード-B 射程距離-E 持続力-E 精密動作性-A 成長性-A 【能力射程】 C ■ No.2500 【案師】 ID T8IkSIc0 【絵師】 ID UTQ0uOco 【スタンド名】 Q.E.D 【本体】 IQ190の数学者の男 【タイプ】 遠隔操作型 / 群体型 【特徴】 アンノーンみたいなヴィジョン アルファベットみたいな奴や、!や?がいる 計28体 【能力】 あらゆる事を証明する能力 どんなに非科学的な事でもこのスタンドで証明出来る また、証明に間違いは絶対存在しない 「証明する」という事は本体にとって自身を高める行動と認識しており、強い精神力の源になる 破壊力-D スピード-B 射程距離-B 持続力-C 精密動作性-C 成長性-A オリジナルスタンド図鑑No.2501~2510 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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オリジナルスタンド図鑑No.7151~7160 ■ No.7161 【案師】 ID OzvHwf2Q0 【絵師】 ID SiR82XJU0 【スタンド名】 ロスト・アーク 【本体】 とある古代の遺産を手にし、野望を抱く男。 能力によって、人間の寿命を越えて生き続けている。 【タイプ】 近距離型 / チート 【特徴】 螺旋模様の入った人型。 【能力】 あらゆる生物を創り出す。 地球上に存在するあらゆる生物を創り出し、それを従えることができる。 人間すらも例外ではなく、また創り出された生物はスタンドに干渉可能。 創り出した人間にこのスタンドと本体の記憶を“託す”こともできる。 破壊力-C スピード-C 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-C 成長性-A ■ No.7162 【案師】 ID oRrGirL20 【絵師】 ID LlCH.ono0 【スタンド名】 ユニバーサル・センチュリー 【本体】 内向的だが、意志の強い青年 【タイプ】 近距離型 【特徴】 機械と人間が融合したようなスタンド 【能力】 周囲の強い悲しみや怒り、殺意などを感じる能力。 奇襲攻撃を見抜くことができたり、相手の心の声が聞こえたりする。 スタンド使い相手だと、より感じやすいようだ。 いわゆるニュー○イプ的なアレ。 破壊力-B スピード-A 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-B 成長性-A ■ No.7163 【案師】 ID HTsHPe4S0 【絵師】 ID f.qfi1Ac0 【スタンド名】 エピック・モイチャー 【本体】 頭が悪い癖に気取った態度で難しい言葉を吐き出す女。 それなりに美人だが全くと言っていいほどモテない。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 耳たぶが肩のあたりまで垂れ下がっている人型 このスタンドが作り出すシールの表には青い文字で「気絶」と、裏には赤い文字で「覚醒」と書いてある。 【能力】 手から、表を向けて貼れば「気絶」、裏を向けて貼れば「覚醒」する両面シールを作り出す。 貼りつければ生物・無生物問わず剥がすまで気絶も覚醒もできなくなる。 シールはいくらでも作り出せるが、「気絶」面で一枚でも何かに貼っている限り、 「覚醒」面を使うことはできなくなる。 破壊力-B スピード-A 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-E 成長性-C ■ No.7164 【案師】 ID GvV.fgOk0 【絵師】 ID QXdNGaFE0 【スタンド名】 ファールアウト・ボーイ 【本体】 白衣を着た大学教授。上っ面は爽やかな性格を装っているが 自分以外のすべての人間を見下し、自分の地位を脅かす人間を 自分で手を下さない形で葬ってきたゲス野郎。 【タイプ】 遠隔自動操縦型 【特徴】 眼も鼻もなくむき出しの歯茎を食いしばった様な顔をしている。 全身は筋肉を剥きだしにした様なグロテスクな外見。 【能力】 一般人に憑りつき、仮初のスタンド使いにして操る。 倒したい相手の毛髪、細胞などを採取してスタンド能力を持たない一般人に スタンドカプセル錠剤を呑ませる 飲んだ人間をスタンドが支配、仮初の本体として標的を追跡、攻撃する。 飲んだ人間の身体能力を極限に高める能力があり、 その負荷によって取りつかれた人間の体が崩壊しても本体にダメージはない。 一人にしか憑りつかれないが何度でも生産可能。 破壊力-A スピード-A 射程距離-A 持続力-D 精密動作性-E 成長性-C ■ No.7165 【案師】 ID s0uy8Y3c0 【絵師】 ID 5F9H3Fa60 【スタンド名】 ドニゼッティ 【本体】 初主演作を勝ち取るために枕営業に手を染めた女性声優。 あれから20年、38歳となりキャリア実力ともに充実しつつあるが、 実はいまだにセカンドバージンである。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 右肩に逆さの五芒星が刻まれた骸骨頭の人型。 【能力】 相手の両肩を掴むことで筋力を総て手に落とす。 この能力を受けた者は、腕を上げることすらままならなくなってしまうが、 筋力が失われるわけではなく、全てが「手に溜まる」ため、握力・指圧力が強化される。 無論、スタンドに対しても効果は通用する。 破壊力-D スピード-B 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-C 成長性-B ■ No.7166 【案師】 ID HxrxgbL20 【絵師】 ID 5F9H3Fa60 【スタンド名】 インヒューマン・ランペイジ 【本体】 ヴァルチャー四天王の一人。クリーム色の長髪をした妖艶な美女。 【タイプ】 無像型 【特徴】 なし 【能力】 発現すると本体の身体がクリーム色の獣毛を生やした、三つ目の巨大な猛獣に変身する。 この状態での本体の攻撃力はとてつもなく強い。 破壊力-A スピード-B 射程距離-C 持続力-B 精密動作性-A 成長性-C ■ No.7167 【案師】 ID aeM4TLKQ0 【絵師】 ID 5F9H3Fa60 【スタンド名】 レザボア・ドッグス 【本体】 ゴミ捨て場で産み落とされた赤ん坊。 その割には大人しい性格をしており、夜泣きもしない。 【タイプ】 自動操縦型 【特徴】 羊膜の様な、粘着性の強いフィルム状の膜に覆われている。 人型だが足が未発達、或いは退化しており、自力で立つこともままならない。 【能力】 フィルムに触れた物の分子間の結び付きを破壊する能力。 コンクリートは砂状になり、生き物はグチャグチャに液化する。 このスタンドは本体の防衛本能に反応して発現し、本体を守る事のみ行う。 現在の本体には理性が無い為自動操縦型のような動きをするが、成長するにつれて変化するかもしれない。 フィルムは射程距離内ならば伸ばす事が出来、本体とスタンドをすっぽりと覆う事も可能。 破壊力-A スピード-D 射程距離-E 持続力-E 精密動作性-E 成長性-A ■ No.7168 【案師】 ID zIuViSwM0 【絵師】 ID YbHiDew20 【スタンド名】 アンチェンジング・シー(不変の海) 【本体】 ある日、浜辺に漂流していた青年。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 顔にヒレの様な装飾のある人型 【能力】 『奇跡を起こす拳』。 殴って解決するかも知れないことなら、どんなことでも確実に成功させる。 殴って壊せる壁は絶対に壊せるし殴ってテレビが直るなら、 テレビが直るし、殴って記憶を飛ばすなども可能。 ただし、殴る以外のことは出来ない。 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-D 精密動作性-A 成長性-C 【能力射程】 E ■ No.7169 【案師】 ID .Qvk7a8I0 【絵師】 ID /QrqGN1.0 【スタンド名】 スクエア・ダンス 【本体】 興味の移り変わりが激しい男。様々な分野でその名を残しているが、 他に興味が移るとそれまでの全てを投げ出してしまう 【タイプ】 近距離型 【特徴】 フードに顔の名残がある長袖の服で、本体が袖を通さず肩に羽織る形で発現する 袖口からスタンドの腕が伸びていて、見た目は四本腕の様になる 【能力】 神隠しならぬ『袖隠し』の能力 スタンドの腕がモノを掴んだまま袖の奥に引っ込むと、掴んだモノは消えてしまう 大きさ、重力に関わらず掴んだモノは全て『袖隠し』にでき、その動作も一瞬だが、 モノを取り出すのには少し時間がかかる(スタンドがモノを探しているのだろうか?) 破壊力-B スピード-A 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-D 成長性-C ■ No.7170 【案師】 ID S9RgYvWM0 【絵師】 ID m9m/WkE60 【スタンド名】 カーブド・エアー 【本体】 様々な職業を渡り歩いてきたギャングの若頭。美麗にして紳士的。現在は美容師をやっている。 【タイプ】 装備型 【特徴】 雲形定規のように曲がりくねった仮面型のスタンド。 【能力】 「空気に溶けこむ」能力。 スタンドを装備することで、本体の体は空気と一体化し、透明になる。 さらには空気弾を放ったり、空気網で敵を拘束したりと幅広い使い方が可能。 ただし、少しでも風のある場所で使うと、本体の意志に関係なく流されてしまうのが欠点。 『エアー・カット』・・・空気を任意の形に造形して敵を欺く技。造形しただけでは透明なので、埃などを舞わせて可視化させる必要がある。 破壊力-C スピード-C 射程距離-B 持続力-C 精密動作性-D 成長性-B オリジナルスタンド図鑑No.7171~7180 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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オリジナルスタンド図鑑No.8281~8290 ■ No.8291 【案師】 ID J8A 【絵師】 ID o0o 【スタンド名】 イモータル 【本体】 元の本体は若い学者、既に死亡している 現在の本体は世界中に存在する 【タイプ】 近距離型/一人歩き型? 【特徴】 胸に大きな宝石が埋め込まれている人型 【能力】 「多数の人間がスタンド『イモータル』を発現し、本体になっている」ことそのものが能力。 『イモータル』を発現する条件は不明だが、現在の本体のほとんどは元の本体に近い精神性の持ち主である。 元からこの能力だったのか、最初の本体の死後に発動し、一人歩きしたスタンドの能力なのかは誰にも分からない。 『イモータル』のスタンド使い同士は、星型の痣を持つ者同士のように互いの位置を感じ取れるようになる。 それ以外の能力は無いが、スタンドの基礎能力が割と良い上に『イモータル』のスタンド使い全員が同じような精神性を持っているため団結力が強く、 チームワークがとても良いため、結託されて集団戦法を取られると厄介。 破壊力-B スピード-B 射程距離-C 持続力-D 精密動作性-B 成長性-D ■ No.8292 【案師】 ID bSR 【絵師】 ID oyg 【スタンド名】 トーク・ノーマル 【本体】 任せる 【タイプ】 近距離(パワー)型 【特徴】 首のない鳥型のスタンド。首からは、パラボラアンテナの皿部分が「キスマーク」型になったものが生えている。 【能力】 本体の全ての行為を合法であると他者に認識させる。ただし感情は別なので、顰蹙を買うようなことをすれば軽蔑されるし、攻撃すれば反撃もされ得る。 破壊力-E スピード-D 射程距離-D(能力は無限) 持続力-A 精密動作性-E 成長性-C ■ No.8293 【案師】 ID nqS 【絵師】 ID gMH 【スタンド名】 アイム・ブルー 【本体】 青髪、碧眼、青い服と青ずくめの男。肌は青白く、性格は暗い。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 青い人型。胸部にメーターのような装飾がある。 【能力】 周囲の物や生物を徐々に青く染めていく。 青く染まった物は「温度が極端に低下する」「気力を無くし、憂鬱な気分になる」等の症状に襲われる。 人間なら無気力になり、動く事も億劫になっている所で低体温症で死亡する。 殴った物は一瞬で染める事ができる。 破壊力-B スピード-C 射程距離-C 持続力-B 精密動作性-D 成長性-B ■ No.8294 【案師】 ID Z0h 【絵師】 ID JuF 【スタンド名】 アマルガメイト・アマルガム 【本体】 銃器好きでサイコパスなギャル 【タイプ】 遠隔操作型の装備型 【特徴】 全長2mのレールガン型 【能力】 撃った生物を溶かして近くの生物と融合させ「アマルガム」と呼ばれる新たな生物に変える。 生み出した「アマルガム」には自意識があり、本体の意志とは関係なく周囲の生物を取り込み、成長していく。但し体長が2mに到達した瞬間、溶けて消滅する。地球上に同時に存在出来る「アマルガム」は4体まで。 「ベイビィ・フェイス」とは違い、「アマルガム」は本能のままに動く為教育の必要がない。 元ネタはゲーム「UNDERTALE」の曲「Amalgam」から。 【本体】 破壊力-B スピード-E 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-B 成長性-C 【能力射程】 無限 【アマルガム】 破壊力-B スピード-E 射程距離-E 持続力-全長が2mに到達するまで 精密動作性-D 成長性-B 【能力射程】 C ■ No.8295 【案師】 ID 54y 【絵師】 ID fuM 【スタンド名】 インビジブル・シネマ 【本体】 「怪盗」に憧れるお子様(小5) お姉ちゃんからハロウィンマントを貰って悦にいっている 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 機械的な銀色の羽虫のヴィジョン。子犬ほどの大きさ。 【能力】 空中を飛びながら、銀の粉のような『チャフ』を絶え間なく散布するスタンド。 一定濃度以上の『チャフ』の中では、『止まっているもの』は『見えなくなる』。 破壊力-E スピード-A 射程距離-A 持続力-D 精密動作性-E 成長性-D ■ No.8296 【案師】 ID jNf 【絵師】 ID wRN 【スタンド名】 INSIDE("内側") 【本体】 ある組織の研究者。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 サッカーボールくらいの大きさの立方体。本体の周囲を浮遊している。 【能力】 物体に同化し、"内側"と呼ばれる状態にする。そして、本体が触れた物を"内側"の中に移動させる。 例えば部屋を"内側"とすれば、本体は触れた物を自由にその部屋の中に瞬間移動させられる。 箱などの内部にスペースがある物ならそのスペースに入る事になるが、入るスペースが無ければ当然"内側"は弾け飛ぶ。 "内側"に入った物は任意のタイミングで外側に出せる。"内側"の大部分が破壊された場合は強制的に外側に出される。 "内側"には「人格」や「疾患」などの実体の無いものでも入れる事ができ、その場合"内側"にそれが付与される。 破壊力-E スピード-C 射程距離-D(同化後-∞) 持続力-A 精密動作性-B 成長性-D ■ No.8297 【案師】 ID 2V1 【絵師】 ID 8Wx 【スタンド名】 ルーズ・ユアセルフ 【本体】 挑発的な男 【タイプ】 近距離型 【特徴】 体のあちこちにバツマークが入った人型 【能力】 殴った人間の「ノセボ効果」を強化する。 「ノセボ効果」とは、「思い込みによって体に有害な作用が現れる」効果のこと。 例えば「このスタンドの能力は触れた物を腐らせる能力だ」と相手に説明すれば、相手の体は実際に腐っていく。 思い込みさえすれば、本体以外から掛けられた言葉であっても効果が現れる。 しかし相手の思い込みに依存する効果であるため、人によって効果が顕著に現れたり現れなかったりする。 破壊力-C スピード-C 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-C 成長性-C ■ No.8298 【案師】 ID bUe 【絵師】 ID rRv 【スタンド名】 ナンバー・ガール 【本体】 好奇心旺盛な女子高生 【タイプ】 近距離型 【特徴】 身体に0~9までの数字が散りばめられた女性型スタンド 【能力】 数列に触れることで、その数字の語呂合わせで読んだものを実体化する。 88で「葉っぱ」を作り出したり、402で「CO2=二酸化酸素」を作り出したりできる。 ただし大きさは最大でも片手で持てる程度。 例えば1048で「戦車」を作っても、ミニサイズの戦車になる。 数列は何かに書かれたものや、デジタル表示のもの、数字型のクッキーなど、数字が並んでいる状態なら何でもよい。 破壊力-D スピード-C 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-C 成長性-C ■ No.8299 【案師】 ID IvO 【絵師】 ID Tdq 【スタンド名】 バイオショック 【本体】 キューピーみたいな髪型の男 【タイプ】 近距離型 【特徴】 タジン鍋のような頭部をした、上半身のみのスタンド 【能力】 スタンドの生み出す煙を吸い込んだ生物に、 常温で溶ける性質を与える能力。 このスタンドは頭頂部から青暗色の煙を排出する。 その煙を吸い込んだ生物は常温で少しずつ溶けていく。 能力を止めるには体を冷やすか本体をぶっ飛ばすしかない。 破壊力-D スピード-D 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-D 成長性-C 【能力射程】 B ■ No.8300 【案師】 ID LtL 【絵師】 ID Tdq 【スタンド名】 ガールズ・ショートヘアー 【本体】 陰気な理髪師 【タイプ】 装備型 【特徴】 歪で大きなハサミ 【能力】 このスタンドで切った物を『伸ばす』。 髪を切れば髪が、指を切れば指が伸びる。 一度切断してから伸ばすため、切れない物は伸ばせない。 破壊力-C スピード-D 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-D 成長性-D オリジナルスタンド図鑑No.8301~8310 SP表示に切り替える 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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オリジナルスタンド図鑑No.2151~2160 ■ No.2161 【案師】 ID 0CY8xxMo 【絵師】 ID SSfYJ0Ao 【スタンド名】 デセール・ドール 【本体】 おもちゃ屋の店主 【タイプ】 近距離型 【特徴】 玩具みたいな人型 【能力】 殴った物体を玩具のブロックに変える能力。 傷口をブロックして直したり、壁をバラバラにして崩したりできる 破壊力-C スピード-A 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-A 成長性-D 【能力射程】 C ■ No.2162 【案師】 ID .xyXHJM0 【絵師】 ID .im811g0 【スタンド名】 グレイテスト・ヒッツ 【本体】 3部ジョセフぐらいのおじいちゃん スタンド使いを保護する組織のトップ 『ヴァルチャー』の会員でもある 【タイプ】 纏衣装着型 【特徴】 黄金色の炎 【能力】 本体が失った物をスタンドが補強し働きを代行する。 例:骨が折れる→スタンドが補強→骨があるかの様に動かせる。 この「失う」の基準は本体の最盛期から失った物なので本体はスタンド使ってる間は 自分のトップレベルの頃の実力を出せる。 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-D 精密動作性-A 成長性-E ■ No.2163 【案師】 ID Af3.dsDO 【絵師】 ID EhZLVU2o 【スタンド名】 Mr.バッド・ガイ 【本体】 城所 常章 (きどころ つねあき) あだ名はジョジョ 糸目の高校生。普段は軟派だが本気になると開眼する 【タイプ】 近距離型 【特徴】 口から煙を吐き出している人型スタンド。体の中心に羽根車のようなものが取り付けられている 【能力】 殴ったものを煙に変える 無生物なら自由に煙に変えることができ、 腕に鉄の煙を纏って防具にしたりゴムの煙で攻撃を跳ね返したりできる 能力を解除すれば離散した煙はあるべき場所に戻り収束し元に戻る 生物の場合は連続で数発殴るか同意を得なければならない 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-E 精密動作性-B 成長性-A ■ No.2164 【案師】 ID NTX1KcAO 【絵師】 ID KC3x/AAO 【スタンド名】 シュガー・レイ 【本体】 人懐っこい性格の女子高生。暗い過去を持つ。 【タイプ】 装備型 【特徴】 指先の無い手袋。波の模様が描かれている。 【能力】 手で触れた物をくっつけて離れなくする。 一度くっつけると能力を解除するまで絶対に離れない。 また、くっつけた物は磁石に繋がった金属のように他の物を次々とくっつけていく。 応用すれば、投げたロープを目的地にくっつけて移動したり出来る。 破壊力-なし スピード-なし 射程距離-なし 持続力-A 精密動作性-なし 成長性-なし ■ No.2165 【案師】 ID AeEK24Q0 【絵師】 ID KC3x/AAO 【スタンド名】 シチズン・ケーン 【本体】 『ヴァルチャー』会員。剣の収集家であり、愛犬家でもある男 【タイプ】 範囲型 【特徴】 片方の腕が巨大な刃になった人型 【能力】 『けん』と言う名の全てのものを『剣』にする能力。 このスタンドの射程距離内では、 拳や犬に触れるだけで剣に斬られたような切り傷ができてしまう。 流石に『県』を『剣』にすることは不可能 破壊力-C スピード-C 射程距離-B 持続力-B 精密動作性-C 成長性-B ■ No.2166 【案師】 ID YMmhgD.o 【絵師】 ID SSfYJ0Ao 【スタンド名】 バスケットケィス 【本体】 片手にルービックキューブを持ったインテリ眼鏡 【タイプ】 近距離型 【特徴】 人型、正方形モノクロチェック柄 【能力】 空間をスライドパズルにする能力 ( スタンドの体に正方形の“穴”が空き、そこからスライドパズルのように 「穴に隣接した穴と同じ大きさ・形の空間」を「穴の開いた部分にスライド」させ、 スライドした空間が元々あった場所には全く同じ“穴”が開く。 ) 破壊力-B スピードC 射程距離-D 持続力B 精密動作性A 成長性B 【能力射程】 C ■ No.2167 【案師】 ID jmhW5PQo 【絵師】 ID SSfYJ0Ao 【スタンド名】 ハッピィ・アイスクリーム 【本体】 『ヴァルチャー』の一人。読書家だが、すぐに本を放り投げる(文字通り) 【タイプ】 近距離型 【特徴】 細身の女性型に“溶けた脳”のエンブレム 【能力】 殴った相手の思考を“約8秒”でループさせる、 そして殴られた相手は、“殴られてから8秒”の思考を繰り返し続ける。 そして殴られた相手は、“殴られてから8秒”の思考を繰り返し続ける。 そして殴られた相手は、“殴られてから8秒”の思考を繰り返し続ける。 そして殴られた相手は、“殴られてから8秒”の思考を繰り返し続ける。 破壊力-B スピードB 射程距離-D 持続力C 精密動作A 成長性C(能力 ■ No.2168 【案師】 ID vBTvqeY0 【絵師】 ID PEySEISO 【スタンド名】 スローターハウス・ナンバー5 【本体】 『アンカー』所属の気さくで猫っぽい女性。 その性格とは裏腹に、戦闘方法は相当に残虐 【タイプ】 近距離型 【特徴】 口元に透明な巨大な球体が貼りついている人型(チューインガムを膨らませている感じ) 【能力】 殴ったものをガムにする能力 ガムになっても外見に変化はないが、触れるだけで容易に千切れる。 また、口の中に入れて膨らませたり、粘着性を利用して対象に貼り付けたりなんてこともできる。 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-B 精密動作性-D 成長性-E ■ No.2169 【案師】 ID gCH2tgDO 【絵師】 ID tHK4ucAO 【スタンド名】 サスピシャス・マインド 【本体】 『ヴァルチャー』に属している男 ボス直属の部下の一人 語尾に「~ので、あしからず」を付ける 【タイプ】 近距離型 【特徴】 スカウターを付けた人型スタンド。体には六角形のマークが至る所に付いている 【能力】 能力射程内の生物の無意識の動作を本体に統一する 例えば、本体が瞬きすれば能力射程内の生物も瞬きする 本体が故意に瞬きしても能力は発動しない 心臓の脈や尿意も本体に統一される 破壊力-A スピード-B 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-B 成長性-E 【能力射程】 C ■ No.2170 【案師】 ID 2dq3MUwo 【絵師】 ID sgCBz2SO 【スタンド名】 イズント・シー・ラヴリィ (可愛いアイシャ) 【本体】 『アンカー』所属 水も滴るいいオッサン(31歳既婚) 最近娘が生まれた。 【タイプ】 近距離 / 範囲型 【特徴】 小さな女の子くらいの身長の女性型スタンド 【能力】 『幼い彼女が感じる1年は、我々の10年よりもよっぽど長く、そして重い』 スタンド能力の影響下に入り込んだ相手の“歩み”を遅くする この能力を受けた相手は歩いたり走ったりしても実際に進む距離が短くなる 例え歩いて進んだ距離が500m程度でも、1km以上歩いたように感じる上に、 実際に1km歩くくらいの時間がかかる。 他のスタンド使いと手を組んで戦う 破壊力-C スピードB 射程距離-C 持続力A 精密動作性B 成長性C 【能力射程】 B オリジナルスタンド図鑑No.2171~2180 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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DMSG-07 「デュエリスト・サーガ7(グレイテスト・バーサス)」 収録カード スーパーレア 《奇跡の精霊ミルザム》 《斬隠蒼頭龍バイケン》 《超神星DEATH・ドラゲリオン》 《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》 《大神秘ハルサ》 ベリーレア 《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》 《シンカイサーチャーSAGA》 《威牙の幻ハンゾウ》 《超銀河弾 HELL》 《緑神龍ガムス・謙信SAGA》 レア 《魔光王機デ・バウラ伯》 《天雷龍姫エリザベス》 《星龍の記憶》 《氷牙提督マティアス卿》 《海王提督ラネーバ・早雲》 《蒼狼の始祖アマテラス》 《魔弾 ゴッド・ジェノサイダー》 《影武者 ソウル・ブリンガー》 《怪魔城 ポチョムキン》 《爆獣ダキテー・ドラグーン》 《キリモミ・ヤマアラシ》 《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》 《維新の超人》 《土隠風の化身》 《ハッスル・キャッスル》 アンコモン 《超電磁工兵バ・キーン》 《光牙忍ライデン》 《セイント・キャッスル》 《キューティー・ハート》 《フォース・アゲイン》 《海底鬼面城》 《威牙忍ヤミノザンジ》 《魔弾ソウル・キャッチャー》 《ローズ・キャッスル》 《ライジン・ドラグーン》 《不知火グレンマル》 《超鯱城》 《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》 《ルナティック・エナジー》 《雪要塞 ダルマンディ》 コモン 《予言者リク》 《光牙忍ハヤブサマル》 《幽騎士ブリュンヒルデ》 《スパーク・3シャイン》 《氷牙フランツI世》 《斬隠テンサイ・ジャニット》 《魔弾オープン・ブレイン》 《助太刀 メモリー・アクセラー》 《ヤミノサザン》 《邪眼銃士アレクセイ侯》 《威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン》 《魔弾デュアル・ザンジバル》 《ポッポ・弥太郎・パッピー》 《獅子幻獣砲》 《魔弾バクレツ・ストライク》 《熱刀 デュアル・スティンガー》 《土隠雲の超人》 《カブラ・カターブラ》 《斬雪妖精バケット・バケット》 《鼓動する石版》 参考 DMSGシリーズ エキスパンションリスト
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オリジナルスタンド図鑑No.931~940 ■ No.941 【案師】 ID AsRo1uB3O 【絵師】 ID lrYXw0co 【スタンド名】 クワイエット・ライフ 【本体】 テロリスト集団のリーダー 【タイプ】 近距離 / 自立型 【特徴】 目覚し時計が頭にある人型 【能力】 頭の目覚し時計を鳴らし音が届く範囲にある眠っているものを確実に起こす能力 気絶状態からも回復することができる 「眠っている」という概念があるものならなんでも起こせる(機械等) 破壊力-A スピード-C 射程距離-C 持続力-∞ 精密動作性-A 成長性-C 【能力射程】 A ■ No.942 【案師】 ID 4WLVwN6AO 【絵師】 ID lrYXw0co 【スタンド名】 ディー・ライト 【本体】 少し暗くてミステリアスなOL。趣味は人間観察。 スタンドを使って意味もなく人の心を読むのが生き甲斐。 【タイプ】 装備型? 【特徴】 本体の手のひらから生えるように発現する、小さなアンテナのようなスタンド。 【能力】 アンテナの向いた方向にいる人間の考えを読みとる。 アトゥム神とは違い、考えている内容まで完璧に読みとれる。 破壊力-なし スピード-なし 射程距離-C 持続力-B 精密動作性-なし 成長性-B ■ No.943 【案師】 ID vqAzCY/10 【絵師】 ID TM9Fc+krO 【スタンド名】 ロンドン・コーリング 【本体】 静寂を好む青年 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 ヘッドホンを耳に付けた小人 【能力】 様々な超音波能力を操るスタンド。これを駆使し以下の能力を操る。 1.超音波を発して、その跳ね返り方により周囲の物体の 位置等をソナーのように本体が感知することが出来る。 2.音を超音波化させることが可能でスタンドの周りの音を人間に聞こえなくさせたり、 また拾った音を遠くまで届けたりする。 3.特殊な超音波を発する。それを受け続ける間、 対象の生物に自身が最も嫌がる音を体内で響かせ、 音を聞き続けた生物はストレスが溜まって行く。 発展途上のスタンドであり、超音波は他の用途にも応用が可能である。 破壊力-E スピード-C 射程距離-A 持続力-D 精密動作性-A 成長性-A ■ No.944 【案師】 ID 4vCvsVrA0 【絵師】 ID kMh0qt7bO 【スタンド名】 サルヴェ・レジーナ (幸いなるかな女王) 【本体】 新進気鋭の若い政治家 【タイプ】 近距離型 【特徴】 鼻から上が蝿の頭部で、口元に薄ら笑いを貼りつかせた天使っぽい見た目の人型。 その肩には時計の針がついている。 【能力】 時間を数秒「作り出して」、本来の時間の流れに割り込ませ、 自分だけがその時間を自由に動くことのできる能力。 例えば相手が殴ろうとした瞬間に時間を割り込ませれば、 「割り込んだ時間」の間、その腕は実際にパンチが届く瞬間まで異常にスローに動くことになる。 結果として、相手にはこのスタンドが異常な速度で動いたように見える。 弱点は、能力を発動している間も相手の行動そのものは妨げようがない、ということ。 破壊力-B スピード-A 射程距離-D 持続力-E 精密動作性-E 成長性-E ■ No.945 【案師】 ID bD/At294O 【絵師】 ID ahpp3haf0 【スタンド名】 UFO (ユー・エフ・オー) 【本体】 暗殺者 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 座禅を組む長い腕を持つ一つ目の人型 攻撃手段は長い腕のみ 足を組んだまま宙に浮き移動する 【能力】 目から出るフラッシュを浴びせることで本体、及びスタンドに関する記憶を消す 破壊力-C スピード-A 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-A 成長性-C ■ No.946 【案師】 ID h7j9iqq90 【絵師】 ID kMh0qt7bO 【スタンド名】 プラネット・テレックス 【本体】 美しく可憐なルックスと長く艶やかな亜麻色の髪とすらりとした体躯を持つ女性 セーターとスカートの上にレディースコートを羽織っている。 しかし性格はドSの極みで、人を足蹴にして踏むことに快感を覚える変態。 一方で「光がない空間」を極端に恐れ、 闇の中に放り込まれるとまるで子供のように泣き叫ぶ。 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 本体の身体の回りを顔のついた星がグルグルと回っている感じ 【能力】 光を収束させたり、屈折させたり、反射する能力。 集めた光の束で相手を焼き殺したりすることができる。 夜のネオンも操ることが出来る。 非常に強力な能力だが、「光のない空間」ではまったくの無力にもなる。 破壊力-A スピードB 射程距離-E 持続力D 精密動作性B 成長性B 【能力射程】 B ■ No.947 【案師】 ID h7j9iqq90 【絵師】 ID kMh0qt7bO 【スタンド名】 カルマポリス 【本体】 プラネット・テレックスの本体と共に行動し、彼女から「下僕」と呼ばれている男。 長身、細身の人の良さそうな青年だが、元々は氷のような冷酷さで知られていた暗殺者だった。 しかし裏切り者のスタンド使いを暗殺する任務の中で、 775に出会い、 その圧倒的な強さと気高さに思わず一目惚れし、その「下僕」となった 現在はスタンド使いの組織から追われる身。 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 真っ白な全身スーツと真っ黒なフルフェイスヘルメットを装着した男性型スタンド 【能力】 自分の身体が発するあらゆる音を消し去るスタンド 足音から呼吸音まで全てを消し去る。 また例えばピストルを手にしているのなら、その銃声も消すことができる。 破壊力-D スピードC 射程距離-D 持続力A 精密動作性A 成長性C 【能力射程】 自分の足音や呼吸音が届く距離 ■ No.948 【案師】 ID dNZOmEwBO 【絵師】 ID njXQ00C50 【スタンド名】 サーペント 【本体】 将来有望の警察官 実は連続殺人犯 【タイプ】 近距離型 【特徴】 人型。肩にサーチライトが付いている。全体的に機械っぽい 【能力】 肩のサーチライトで照らしたものをその場に「固定」する 光で照らした部分は完全に固定される 光で全身が固定された状態でも息をすることはできるし、スタンドも操ることができる サーチライトの光は日光や電灯の光に簡単にかき消されてしまう 破壊力-B スピード-B 射程距離-E 持続力-B 精密動作性-E 成長性-E 【能力射程】 C ■ No.949 【案師】 ID GBhrp/vGO 【絵師】 ID olpK/e8IO 【スタンド名】 ムーンウォーカー 【本体】 リーダー的存在の女子高生 【タイプ】 無像型 / 物質憑依型 【特徴】 地面に憑依すると、範囲内に人相の悪い三日月の絵が浮かび上がる 【能力】 本体を中心とした半径30mの地面に憑依し、 その上にいる人間の前後、上下、左右の感覚を逆にする 常に本体を中心点とする なお、本体は能力の対象外 破壊力-なし スピード-なし 射程距離-B 持続力-A 精密動作性-D 成長性-C 【能力射程】 B ■ No.950 【案師】 ID RACQK6Vq0 【絵師】 ID 85/blAYB0 【スタンド名】 グランド・ファンク・レイルロード 【本体】 常に何かをやりたい、成し遂げたいと思っている男子学生。 しかし自身の学力や身体能力などにコンプレックスを抱いており、 どうしても意を決すること、一歩を踏み出すことが出来ずにいる。 【タイプ】 近距離パワー型 / エネルギー放出系 【特徴】 下半身が霧状になった人型。上半身は厳つく、常に歯を食いしばっており、 連結器や車輪で出来た腕に、溶鉱炉のような胸を持つ。 【能力】 蒸気を発する能力。 スタンドは身体の隙間から常に高温の蒸気を周囲に噴霧しているが、 この蒸気を貯め、一気に噴射、暴発させることができる。 また、物体を握りしめることでその物体に蒸気を込め、 任意のタイミングで蒸気を暴発させる爆弾を作ることもできる。 破壊力-A スピード-D 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-D 成長性-B 【能力射程】 C オリジナルスタンド図鑑No.951~960 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]